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ヘルシー食品は意外と有害

日本人はいつの時代もヘルシー志向が強いが、誤った情報でヘルシーなものを選んでるつもりがとんでも無く体に悪い物を摂取しています

新聞やテレビなどから与えられる情報は、全てが正しいわけではありません

テレビでこれを食べれば健康になる等の情報にすぐに飛び付く方が多いですが、その手の情報は必ず自ら検証すべきです

昔の常識は今の非常識という格言がありますが、きちんと精査するとおかしな情報は沢山あります

今回は一例を紹介します

①マーガリン

バターに比べて安価な植物性の油

しかし、植物性の油で常温で固まっているのはマーガリンのみです

サラダ油、ごま油、菜種油、オリーブオイル…

では何故に固まっているかというと、食べるプラスチックと呼ばれるトランス脂肪酸が大量に入っているからです

トランス脂肪酸は別名の通り、プラスチックのように加工しやすく、プラスチックのように安価で大量に作れます

他にトランス脂肪酸が含まれる食品として、ショートニング、チョコレート等が挙げられます

アメリカではすでに規制の対象になっていて危険性が社会的に認識されています

トランス脂肪酸は水に溶けずに体内に蓄積していきます

あまり一般では知られていない物質。。。というか不都合な真実であるがゆえに捨て置かれている物質です

トランス脂肪酸は、取りすぎた場合、悪玉とされるLDLコレステロールが増えて、善玉とされるHDLコレステロールが減ることが報告されています

トランス脂肪酸を多く取りすぎている場合、少ない場合と比べて狭心症や心筋梗塞などの心疾患のリスクを高めることが示されています

②カット野菜

1食分にパックされているカット野菜は非常に便利で利用する方も多くいます

しかし、カットした断面というのは酸化して劣化しやすく、色が変わってしまいます

色が変わった商品は売れなくなってしまいますので、そうならないために保存料や抗酸化物などの添加物が大量に使われています

さらに、これらの野菜を含めて店頭に並ぶ野菜は漂白剤等で洗われているものがあります

昔は茶色く糸を引いていたレンコンは真っ白でネバネバしません

どれだけ洗剤等で洗われているのでしょう?

その洗剤等は完全に洗い流されているのでしょうか?

さらに日本人が野菜を取ろうとするのはビタミン等の足りていない栄養素を補給するためが1番です

しかし、ビタミンB系、ビタミンC等は水溶性で水に溶けだして抜けていってしまいます

これらのたっぷり洗浄されたものにどれだけ栄養素は残っているんでしょう。。。

 

他にもいろいろありますが長くなるので2つだけにしておきます

これら食べるなと言っているのではありません

きちんと理解して選択していただきたいのです

知らずに選ばされているのと、知ってて選ぶのとでは天地の差です

ワクチンの話でもそうでしたが、与えられるものを漫然と享受しない

そこを忘れないでいてください