サドルや杖の高さ
杖の長さやサドルの高さ等は決め方があります。
なぜ、そうなるかというと
物理的にバランスを取りやすく身体に無駄な負荷が掛からないからです
折りたたみ自転車みたいなサドルの低いのに乗っているのをよく見かけますが、サドルが低いと腰が曲がり首が前に突っ込み姿勢が悪くなり、他の関節にも無用な負荷を掛けます
それを続けると、以前ブログにもかきましたが、骨が変形を始めて年寄りのような姿勢が完成します
そうならないためにも、決まった高さで乗りましょう
基本的には、膝の側面から重り（5円玉など）を付けた糸を垂らして、ペダルの軸に一致するような位置にサドルの前後位置を合わせます。
股下の長さを測って、0.88を掛けた高さとも言われます
一般向けにもっと簡単な方法は軽く脚を開いた状態で、そこにスッポリとサドルが収まるくらいが良いと言われています